
この記事ではテンマクデザインの人気ワンポールテント「パンダTC」について2年間使ってきたなかでの、良かった点や気になる点を詳しくレビューしていきます。
普段ぼくはソロキャンプへ行くとき、バイクで行く「ソロツーキャンプ」をしています。
昔からバイクでいろんな場所に行き、景色を見たり美味しいものを食べたりして、夜にはバイクを見ながらお酒を飲む……なんて憧れていました。
しかし、バイクでキャンプ行くにはハードルが少し高めなのです。
なぜならバイクに載せる積載量が限られているため、持っていくキャンプギアをよりコンパクトにしなければいけません。
ただ、正直パンダTCより軽いテントは数多く存在しますが、それでもぼくはこの「パンダTC」の扱いやすさがすごく気に入っていて使いつづけています。
そんなパンダTCを愛してやまないぼくが、2年間使い続けてきた率直な感想やメリット・デメリットを解説していきます。
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▼この記事でわかるもの
・パンダTCを販売するtent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)とは
・パンダTCとは
・なぜパンダTCは初心者におすすめなのか
・パンダTCのおすすめポイント
\ NEW!パンダTC+/
パンダTCを販売するtent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)とは
「tent-Mark DESIGNS」テンマクデザインは東日本を中心に展開しているアウトドア用品をメインに販売しているお店での株式会社カンセキが運営する「Wild-1」が展開するオリジナルブランドのこと。
テンマクデザインは日々進化するキャンパー達のニーズを具現化やこれからのニーズを生み出していくといったコンセプトの中で品質はもちろん、良心的な価格帯でも注目されているブランドでアウトドア初心者の方でも良いものを揃えられます。
tent-Mark DESIGNS パンダTCとはキャンパーとのコラボ商品

テンマクデザインより発売されている「パンダTC」とはイラストやアウトドア関係で多方面で活躍中のこいしゆうかさんが企画したテンマクデザインとコラボした、ソロ用とんがりワンポールテントPANDAシリーズの1つです

大人気シリーズの「PANDA]は現在5種類あるよ!
【PANDAシリーズ5種】
・パンダ(スタンダードタイプ)
・パンダライト(パンダよりさらに軽量化した軽量パンダ)
・パンダTC(TC生地を使ったTCバージョン)
・パンダTC+(パンダTCになかったスカート追加)
・パンダVC(新素材のVCを使用し快適性を向上した新しいパンダ)


パンダTCのTC生地とは


TCとはポリエステルとコットンの混紡生地で火に強く、焚火などで火の粉が舞っても穴が開きにくく丈夫な素材。生地は防水性や耐久性もあり、かつ遮光性も高いのが特徴。
TCはポリエステルとコットンが混ざってる生地で、通常はポリエステル素材が多いなかTCの生地は極めて高い耐火性になっており、その特徴から焚火に強く穴が開きにくいとされています。
そのため、キャンプ地で焚火をする時に焚火の火の粉から大事なテントを守ってくれるので初心者でも安心して焚火を楽しめます



他の素材より穴が開きにくいだけで、絶対ではない
なぜパンダTCは初心者におすすめなのか
なぜ初心者キャンパーにパンダTCがおすすめかというと、それは圧倒的な「設営のしやすさ」
パンダTCはワンポールテントという部類のテントで1本のポールを立てるだけで設営できてしまうので、初めてのキャンプや、まだキャンプ慣れしていない場合でもとても楽に設営できます。
なぜキャンプの設営時間を重要視しているかというと、キャンプに行くとまず1番時間がかかるのがテントの設営時間だからです。



普通のテントは大体15~20分かかるよ!
せっかくキャンプに来たのにテントの組み立て方が分からなく時間だけが過ぎていく。それだけで体力もつかいストレスになるので、せっかく楽しい気持ちでキャンプに来たのが台無しになってしまいます。
このパンダTCは、さすがにワンタッチテントには設営時間は負けますが、ぼくの場合平均時間5分で設営が終わります。
はじめて設営するにしても10分前後でテント設営が完了するほど簡単な設計になっています。
初心者でも簡単。パンダTC設営方法


パンダTCは5つの手順で設営は完成です。
1.パンダTCを専用バッグから取り出す
2.テント本体を広げる
3.角4カ所にペグを打って固定
4.中央にポールを入れテントを起こす(起こしたら4隅にある調整テープを引っ張る)
5.最後にペグ2本をサイド2カ所にペグ打ちする(下記画像)


天候や風など必要に応じてロープでテントを固定する必要はあるが、基本的にはこれだけでテント設営が完了してしまいます。
インナーテントをつける場合には+5分ほど時間がかかりますが、それでも慣れれば10分ほどで完成してします。
ストレスフリーなテントなので初心者でもすぐに組み立てられるのでおすすめのテントだと思います。
撤収も楽
キャンプに行って最後の大仕事が撤収作業。撤収作業が面倒だと嫌になってきます。
しかしパンダTCは設営が簡単な分撤収も非常に楽。
設営の順番の逆をやればいいだけです。
1.中央のポールを抜く
2.角に打ち込んだペグ4本抜く
3.テント本体たたむ
4.専用の袋に入れる
慣れれば10分ぐらいで終えることができます。
気軽に焚火を楽しめる
焚き火楽しむなんてテント関係ないじゃんと思うかもしれませんが、意外にそうは言えません。
もし、焚火をして翌日あなたのテントに無数の穴が空いてたらどうですか?



お気に入りのテントに穴開くのは嫌!
一般的にテントから少し離れたところで焚き火をしますが、焚き火で燃やす薪の状態によって薪がはじけ火の粉が飛びます。この火の粉が風によって流れてきてテントに着弾します。
せっかく選びに選んだ大事なテントに穴があくのって嫌ですよね。
火の粉は燃やしてるモノによって温度は違いますがそれでも数百度あるのでポリエステル素材のテントはあっという間に穴が開きます。穴が開くと見栄えだけでもなく、防水機能も落ちるので焚火で穴あいた場所から浸水ということもありえます。
その点パンダTCはポリエステル素材とコットンの混紡のポリコットン素材なので、化学繊維と比べると耐火性があります。
なので、通常火の粉からテントを守るため少し離れて焚き火をしなくてはいけませんが、テントの目の前で焚き火+お酒飲みながらゆっくりする。なんてことが可能です。



防炎加工はされてないので注意してください!
私はキャンプに行ったら絶対に焚き火をしたかったので、このパンダTCの焚き火に強いという素材で買ったも同然でした。
オールシーズン使える
パンダTCはその生地の特性からシーズン選ばず年中使うことができます。
夏場はコットン素材の特性の透湿性に優れているため、空気をよく通してくれパンダTCの上についてるベンチレーションを使えば風が抜け、涼しい風がテント内をうまく循環しテント内の温度の上昇を防いでくれます。
冬場は耐火性の素材ということで、薪ストーブを装備し虫の少ない冬で雪中キャンプをパンダTCを使い楽しんでる人も多いです。(テント内火気厳禁推奨なので自己責任で)
パンダTCで薪ストーブ使う際には喚起を一酸化中毒防止チェッカーを使いましょう!
個人的パンダTCのちょっとしたデメリット
パンダTCの重量


個人的デメリットのまず1つめ。それは重量。
パンダTCはペグやポール、全ての総重量が5,440gあること。
ぼくは基本的にソロキャンプにはバイクで行くので重量がすごい気になるポイント
車でキャンプに行く場合はそこまで重量を気にせず積載できてしまいますが、バイクでキャンプへ行くとなるとその約5.5kgの重さが気になります。
キャンプに行くにはテント以外のキャンプギアたちを積まなければいけないのでバイク操作には慣れが必要になってきます。ただバイクでタンデムで走ったことがある方にはそこまで気にしなくても大丈夫です。
ただあまり気合いれすぎて「あれもこれも」と持っていくと、重量15キロ以上というのはあっという間で、積載重量があるほどバイク操作の難易度があがりますし、重たい分バイクを降りた時の疲労度が全然違います。
ですので、最初のうちは必要最低限で行くのがおすすめです。



まずはキャンプを楽しむこと重視でやってみよう
メンテナンスが少し手間
通常のポリエステル素材のテントに比べるとTC素材は水分を吸い込む性質なので、雨漏りはしないのですが、一度濡れてしまうと乾きづらいのがデメリットポイント。泥汚れや炭などの汚れが付くと落としにくいので注意が必要です。
さらに雨や水分を吸った状態でそのままにしておくと、カビが生える原因になるのでしっかりと乾かしましょう。
僕は濡れた時には、自宅の物干し竿でテントを干して乾かしてます。専用バッグにしまう時は乾かしてから入れましょう。



一緒に乾燥材を入れておくのがをおすすめ!
まとめ
パンダTCは初心者から上級者まで楽しめるテントのひとつです。
パンダTCをカスタムしている人も多く、通常テントの真ん中に立っているポールを2股可し室内を広く使う方法や、パンダTCにスカートをつけ冬でもすきま風を入ってこなくする方法など幅広く楽しめます。
最近流行りだしてきたワンタッチテントもありますが、質も見た目も良い「パンダTC」は良心的な値段で長く使えるテントです。
焚き火もキャンプも思いっきり楽しみたいという方は「初めてのソロテント」としてすごくおすすめなので、ぜひチェックしてみてください。
今回紹介したアイテム
◇パンダTCの後継機版「パンダTCプラス」