【足立陸運局】初心者でも安心!初めてのユーザー車検。当日編【ハイエース】

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「自動車の車検費用、安く済めば…。」と思っていませんか?

ということで、前回の記事「【足立陸運局】初心者でも安心。初めてのユーザー車検!費用や流れ、予約までを解説。事前準備編」に続いて

今回はユーザー車検「当日編」を記事です。

この記事では初心者の僕がユーザー車検の当日の流れをご紹介して解決していきます。

■具体的には
・ユーザー車検ラインを並ぶ前の準備
・ユーザー車検のラインの流れ

の順番にシンプルにポイントだけを分かりやすくご紹介していきます。

ハイエース以外の車種でも基本の流れは一緒ですので、この記事を読めば初心者でもユーザー車検がどういう流れで行われてるか分かるので、まずはご一読ください!

ラウンド予約さえすれば、当日予約したラウンドよりも早い時間のラウンドも検査可能です。
陸運支局によって、予約したラウンド以外受けれない場合がありますので注意

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車検当日の流れ:ラインまで

ユーザー車検当日

ぼくが足立陸運局で当日どう動いて手続きをしたか

ラインを通し、車検終了時まで紹介します。

陸運支局によって流れが違ったりしますので気を付けてください!

足立陸運局

ぼくは4ラウンド(14:30~16:00)予約していましたが

はじめてということもあり、足立陸運局がお昼休みに入っている12時着で行きました。

何度か足立陸運局には行ったことがありますが。

人が少ないうちに書類準備や見学で余裕を持って行きたかったのが理由です。

初めて行く場合は時間に余裕を持って行きましょう。

◆関東運輸局東京運輸支局 足立自動車検査登録事務所

住所:〒121-0062 東京都足立区南花畑5丁目12−1
TEL:050-5540-2031

因みにA棟には案内板もあるので確認しておきましょう

撮影:りのた

今回の車検は上の画像の検査関係継続検査のところになります

自賠責を入手する

足立陸運局に到着し第1駐車場に車を停め

まずは自賠責保険を入手しに行きました。

場所は足立陸運局から道路挟んだ反対側の

行政書士法人登録サポート足立事務所」へ行きました。

タイルでできた壁が目印です。

ここに入り

りのた

継続検査用の自賠責お願いします

と伝え、事前に準備してある車検証自賠責を渡すと

新しい自賠責を作ってくれます。

書類を入手する

自賠責を購入しましたら、足立陸運局へ戻り一番大きい建物の

A棟へ行き8番窓口に向かいます。

8番窓口脇に上記でもお話した必要書類を

入手します。

◆入手する書類
・自動車検査表1
・継続検査申請書(専用3号様式)
・自動車重量税納付書(検査自動車)

記入する

入手した書類を記入します。

書き方を次の様に書いていきます。

自動車検査表1

撮影:りのた

1.自動車検査票右上の継続検査を○で囲む
2.ナンバープレートの登録番号を記入
3.車検証に載っている原動機型式を記入
4.車台番号を記入
5.左下の受検者を記入

継続検査申請書(専用3号様式)

次に継続検査申請書を書いていきます。

1.⑦の有効期間
ハイエースの場合は1年車検なので1年検査車の「」を記入

2.㉑の自動車登録番号と㉒の車台番号を書きます

3.申請人(使用者)受検者の記入
申請人と受検者が同一ならば受検者の方は「同上」と記入

4.100の走行距離計表示値の記入

自動車重量税納付書(検査自動車)

撮影:りのた

最後に、自動車重量税納付書(検査自動車)に記入していきます。

1.提出年月日:当日の日付
2.使用者欄 :車検証に記載の使用者名と住所
3.自動車検査証の有効期間:ハイエースは1年車検なので1年(普通自動車は通常2年)
4.自家用事業用の別:自家用
5.重量税納付額  :10,000円
6.自動車の区分等 :その他の自動車(車両総重量3190kg)
(車のグレードによって総重量が違うので注意)

以上を下記必要書類の記入は終了です。

ナンバーセンターで支払い

書類の記入が終わりましたら、受付前に重量税や検査証紙等の支払いに行きます。

A棟を出て上記マップのナンバーセンター(B棟)に入ります。

建物に入りましたら一番左の窓口に提出し

手持ちの書類を全て渡します。(車検証や自賠責、8番窓口で書いた書類など)

検査登録印紙:500円
検査証紙  :1,700円
重量税   :10,000円

上記の費用を支払い終了です。

ユーザー車検受付窓口で受け付け

支払いが終わりましたら、A棟8番窓口に戻ります。

そして受付の方にすべての書類を渡します。

・自動車検査証(車検証)
・新旧の自賠責保険
・自動車検査表1
・継続検査申請書(専用3号様式)
・自動車重量税納付書(検査自動車)

ちなみに今回は自動車納税証明書は省略されました。

渡し書類が全部正しければ

アシスタント

○○レーンに並んでください

と、言われるので言われたレーンに並びます。

受付最後に「検査レーンは誘導いらないですよね」

と聞かれるので、

りのた

誘導お願いします

と、いうとラミネートされたA4サイズの目立つ紙を渡されますので

こちらを貰うと検査レーンで誘導員が補助してくれますので

初めての方や、自信がない方はぜひ貰っておきましょう。

ユーザー車検の流れ:検査ラインへ並ぶ

書類を持ち車に乗り込み、受付で貰ったラミネートのA4サイズの札を

ダッシュパネルに置きレーンに並びましょう。

今回ぼくは「4番レーン」にならびました。

レーンに並びしばらくすると検査員が近づいてきます。

検査員に話しかけられたら事前検査が始まります。

検査員に話しかけられたら「初めてです」と伝えましょう

また、ハザード付けておくと「誘導が必要」って意味にもなりますが検査員に一言伝えておきましょう

検査開始!

レーンに並んでいると検査員が近づいてきて

検査員に話しかけられ検査レーンに入る前の簡単な検査がはじまりました。

電気系統まわりチェック

検査員に書類(自動車検査票1等)を渡し、まずは電気系統のチェック

検査員に言われた通りに車を操作します。

◆フロント側◆
・左右のウィンカー
・ハザードをオンオフ
・スモール
・ロービーム
・ハイビーム(パッシング)
・フォグライト
・ワイパー&ウォッシャー液
・ホーン

検査員が車の後ろへ行きリア側をチェック。

◆リア側◆
・ブレーキ踏んでストップランプ
・ブレーキ踏みつつバックランプ
・左右ウィンカー
・ハザード
・スモール点灯

電気系統が終わり、車から降りボンネットを自分で開けます。

(ボンネットは検査員は開けません)

続いては助手席側へ周り助手席シートをあげコーションプレート

エンジンの原動機番号確認されます。

確認後、運転席に戻り

検査レーン前の事前検査が終了です。

レーン突入

いよいよ車検本番です。

この時点でぼくは緊張MAXでしたが、

入る直前に誘導員が来てくれ

優しく教えてくれながらできたので助かりました。

排気ガス検査

排気ガス検査は通常車から降り、自分で機械をマフラーに刺し

計測しますが、初心者の僕は検査員の方がやってくれました。

何もせず終了(合格)

サイドスリップ

車を真っすぐ進めるだけで終わります。

検査員に「ゆっくり前に進んでください」と言われます。

りのた

サイドスリップはこれだけでOK

そもそもサイドスリップとは

ハンドルを真っすぐにした状態で走った時に車が左右にずれたりすることをいい

ハンドルを真っすぐにした状態での走行1メートルにつき横滑り量が5mm以内と定められています

こちらも難なく合格しました。

光軸検査

光軸検査はディーラーで事前に調整してもらったので

安心の合格でした。

光軸検査はヘッドライト(ロービーム)をつけるだけで大丈夫です。

40k検査(スピードメーター)

光軸調整が終わり、車を前進させ次のステージ。

40k検査はアクセルを踏み速度40㎞/hまで加速し

40㎞/hの所で「ボタンを押す」というものでした。

ボタンを押すコツ:一度45~50㎞/hまで加速し、減速時40㎞/hになった時にボタンを押すのが簡単です。

ボタンを押したら、フットブレーキを踏み減速していきます。

フットブレーキ検査

フットブレーキ検査は、レーン脇にモニターがあり

モニターに「フットブレーキを踏む」と表示されますので

表示されましたらブレーキを踏んでください。

サイドブレーキ(駐車ブレーキ)

駐車ブレーキもフットブレーキ同様

モニター案内で「駐車ブレーキをかける」と表示されますので

表示されたら駐車ブレーキをかけてください。

終わりましたら、車を次の検査の所へ進めます。

下回り検査

最後は下回り検査。

下回り検査につきましたら

・ギアをニュートラルにしてエンジンOFF
・ハンドルから手を放す

そうすると、すぐ車の下で検査員が下回りを検査します。

下から「カンカンカンカン」と叩いてチェックしている音が聞こえてきます。

ここでもモニターをみて案内に従います。

・ブレーキを踏む
・駐車ブレーキを掛ける

この2つの案内がでますのでモニターを見ておきましょう。

1-2分ほどで下回り検査が終わります。

終わりましたら車を前に進めます

検査終了

少し車を前に進めると機械がありますので

機械に自動車検査票1をいれ、検査の結果を印字します。

最後に機械の裏手にある検査員がいる小屋に書類を提出し

適合」の所にハンコをもらうと検査終了です。

検査終了後再びA棟へ

検査レーンが終わり、適合のハンコ貰いましたら

A棟へ戻り7番窓口へ行きます。

窓口で自賠責以外の書類をかごに入っているクリップに挟み

番号札を取り書類を提出します。

少し待つと新しい車検証車検ステッカーを貰います。

フロントガラスに貼ってある古いステッカーをクレーパではがし

窓口で貰った新しいステッカーを貼ると

これでユーザー車検終了です。

りのた

お疲れさまでした!

まとめ

受ける前はすごくドキドキしましたが

初めてユーザー車検を受け素直な感想は

「意外と簡単なんだな」という気分でした。

もちろん、光軸ではじかれたらテスター屋行ったり

すったもんだありますが、事前準備でディーラーで

色々調整したのが大きいですが、何事も無ければ検査自体は

初心者の僕でも簡単にレーンを通すことができました。

次は普通にできるとは思いますが

もしかしたら忘れているかもしれないですが

いずれ1人で出来るようになりたいです。

みななん、参考になりましたでしょうか?

これから初めてユーザー車検を受けるという方は

頑張ってください。

どうも、りのた(@field_sekkei)でした。

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この記事を書いた人

りのたのアバター りのた JAC公認オートキャンプインストラクター

アウトドア系雑記サイト
「フィールド設計」運営中

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◆JAC公認オートキャンプインストラクターとして活動中

レビュー依頼やご質問は、お気軽にお問い合わせフォームまで。

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