【スペックや定価、入荷情報など】エジソンライトスティックLEDのレビュー!【これは買い!】

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ランタン大好きりのた(@field_sekkei)です。

ランタン1つで手軽に雰囲気アップしてくれる、そんなコンパクトLEDランタンがベアボーンズから新しく登場したエジソンスティックLED

りのた

真鍮と銅の素材が使われていてかっこいい!

近年、メーカーやガレージブランドなど各方面でLEDランタンが販売されていて選択枠も増えてきています。

その中でも、ひときはアンティーク感と高級感を放ち存在感を放っているLEDランタンがベアボーンズの新作ライト「EDHISON LIGHT STICK(エジソンライトスティックLED)」です。

撮影:著者

本体素材に真鍮や銅が使われ高級感があるだけではなく、光量調整が4段階に切り替えでき、質感使いやすさバランスがとても高いLEDランタンです。

さらに、さまざまさ規格にあうUSB TypeCで繰り返し充電ができうことが可能です。

アシスタント

充電式なのね!

新しくロープ状のLEDを採用しているエジソンライトスティックLEDは、ベアボーンズらしいレトロな雰囲気にと最大120lmという明るさで、室内やキャンプ場など多くの場を和ませてくれるランタンです。

りのた

おしゃれでかわいい見た目で灯してくれます。

撮影:著者

時が経つにつれ本体表面の素材である真鍮がゆっくりと経年劣化していくので、自分だけのLEDランタンの表情を見せてくれます。

そこで本記事は、エジソンライトスティックLEDの外観と特徴、使い勝手をレビューしていきます。

メリットデメリット
オシャレな灯り
充電式でエコ
素材の特性で長期的に楽しめる
USB-C充電
バッテリー残量が分かりにくい

フタが閉めにくい

▼この記事でわかること
・エジソンライトスティックとは?
・入荷情報
・スペックや使い勝手

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入荷状況と著者が入手した場所

エジソンライトスティックLEDはベアボーンズ取扱店やインターネットショッピングで入手できますが、インターネットでは価格が1万円を超えてくるサイトもでてきています。

ヨドバシカメラやA&F、BEAMSオンラインでも取り扱っていますが、現在は在庫切れしています。

とはいえ探してみると2022年10月現在では、まだ定価で買えるところがあるので、欲しい人は早めに買っておきたいところです。

りのた

ぼくはBEAMS公式オンラインショップで購入したよ!

エジソンライトスティックの定価は税込8,580円

ビームスオンラインで購入。撮影:著者

エジソンライトスティックLED定価は8,580円(7,800円+税)です。

りのた

今後は入手困難の可能性大!

エジソンライトスティックLEDの外観はこちら

エジソンライトスティックLEDはライトスティックモードとフラッシュライトモードの2つのモードが使えて、本体の素材には真鍮(しんちゅう)と銅が使用されていてベアボーンズらしいレトロな雰囲気があるスティック型LEDランタンです。

撮影:著者
製品名エジソンライトスティックLED
サイズ約10.8cm x 4.45cm x 4.45cm
重量約214g
発光色暖色2100-2400K
内蔵バッテリーリチウムイオン電池 18650
バッテリー容量 2200mAh 3.7V 8.14Wh
充電方法USB-C充電
充電時間4-5時間
連続点灯時間ライトスティック:約7-20時間
フラッシュライト:約6-80時間

箱を開封すると本体・説明書(英語・日本語)リチウムイオン電池・充電ケーブルが入っています。

撮影:著者

本体下部の革の部分には「BAREBONES」と刻印されています。

撮影:著者

サイズは、10.8cm x 4.45cm x 4.45cmでGoal Zero Lighthouse micro flashよりひとまわり大きいサイズです。

撮影:著者

重量は約214gで、りんご約1個分の重さとほぼ同じ重さでコンパクトLEDランタンとしては重い部類です。

LEDランタン本体の素材に真鍮と銅が使われているので、雰囲気重視のLEDランタンに仕上がっています。

撮影:著者

付属の充電用ケーブルはUSB-Cケーブルと、USB-Aアダプタが同梱されています。

撮影:著者

上部を反時計回りにまわすとフタが取れます。

撮影:著者

付属のリチウムイオン電池は+(プラス)の方から入れていきます。

りのた

ー(マイナス)から入れると点灯しないよ!

撮影:著者

リチウムイオン電池を入れたら、今度は時計回りにフタを占めていきます。

りのた

電池が下の画像のようにー(マイナス)が上だと点灯しません。

アシスタント

電池にがある方がマイナスなのね

撮影:著者

フタを閉める時はやさしく閉めましょう。
ちからを入れ無理やり閉めると破損してしまいます。

下面にはUSBーCの差込口があります。

撮影:著者

◆入力端子◆
USBタイプC
(付属ケーブルx1本(実寸:約83㎝))
USBタイプAアダプタ
バッテリー容量:
リチウムイオン電池(2,200mAh)
・充電時間:4-5時間

差込口が隠れている時は、タグを横に回すように動かすと差込口がでてきます。

撮影:著者

エジソンライトスティックLEDの点灯7パターン+隠しキャンドルモード

撮影:著者

エジソンライトスティックLEDは計7パターンの点灯切り替えが本体下部の銅の部分を回すとことで使用することができます。

また、隠しモードでキャンドルモードにもできるので、トータル8パターン使うことができます。

順番に画像も合わせてご紹介していきます。

ライトスティックモード4パターン

ライトスティックモードではLowパワーでは9-12lm、Hiパワーでは90lmから最大120lmの明るさになります。

発光色:暖色2,100-2,400K
連続点灯時間:
・Lowパワー:約20時間
・Hiパワー:約7時間

エジソンライトスティックLEDの明るさを切り替えるごとにどのぐらい違うのか、写真で比べてみましょう。

1回目切替:ロー
2回目切替:ミディアム
3回目切替:ハイ
4回目切替:マックス

まず初めにLowパワーのローモード

撮影:著者

Lowパワー:ミディアムモード

アシスタント

地面が少し明るくなったね!

撮影:著者

Hiパワー:ハイモード

撮影:著者

Hiパワー:マックスモード

撮影:著者

以上4パターンの明るさでした。

外で使うと正直、ミディアムモードハイモードの明るさの違いがそこまで大きく違いが分からなかったです。

エジソンライトスティックの使い方のおすすめは、Lowパワーのミディアムまでの2段階までは卓上で使い、Hiパワーのマックスまでの2段階は棚やラックに置いて雰囲気アップのために使えるという感じでした。

フラッシュライトモード2パターン

フラッシュライトモードでは2パターン使用でき、Lowパワーでは11-15lm、Hiパワーでは115lmから最大145lmの明るさになります。

発光色:暖色2,800-3,300K
連続点灯時間:
・Lowパワー:約60-80時間
・Hiパワー:約6-8時間

どのぐらい違うのか、写真で比べてみましょう。

はじめにLowパワー。壁に光をあてると、照らしているところと暗いところの境目がはっきりと分かります。

Lowパワー:撮影:著者

続いて、Hiパワーモード。

先ほど暗い部分との境目がはっきりとしていたLowパワーよりも壁が明るくなっているのがわかります。

Hiパワー:撮影:著者

フラッシュモードはキャンプで夜中にトイレ行く時や、家で探し物する時にも十分に明るく照らしてくれる灯りがでるので、安心して使えます。

スティックライト&フラッシュモード

実際に必要なモードかどうかは分かりませんが、スティックライトとフラッシュライト同時に点灯するモードも搭載しています。

アシスタント

どの状況で使うのかしら…。

撮影:著者

隠し機能のキャンドルモード

撮影:著者

エジソンライトスティックLEDには、ボーナスキャンドルモードという、隠しモードでキャンドルモードになります。

切り替えスイッチの銅の部分を上にした状態で左右にカチカチ1秒以内に7回切り替えると、キャンドルモードになります。

撮影:著者

実際に使ってみて良かったところ

特別感ある灯りがオシャレでインテリアになる

撮影:著者

エジソンライトスティックLED1番おすすめポイントは、なんといっても新しいロープ状のLEDを搭載し他にはないベアボーンズらしい灯りと、レトロ感で棚に置いているだけでインテリアとなる特別感をだしてくれるところ。

Lowパワーの1段階の柔らかい明るさは、夜のキャンプはもちろん、インテリアで使うとオシャレ度をアップしてくれます。

撮影:著者

明るさを4パターンと細かく調整できるので、シーンに合わせてつかうことができます。

充電式でエコ

撮影:著者

最近は一般的になってきていますが、USB充電で繰り返し使えるのもポイント。

インテリア系のオシャレ雑貨は単3電池で使うのが多いなか、USB-Cで約4-5時間ほどの充電で繰り返し使えるのがとても経済的。

アシスタント

電池買いに行くの手間よね。

素材の特性で長期的に楽しめるランタン

出典:@nathanstaz

エジソンライトスティックLEDは、本体表面を真鍮と銅で作られています。

真鍮と銅は使用の環境や年月によって、ゆっくりと表面の色が変化(経年劣化)していきます。

これは表面が人の手空気に触れると酸化していき、変色が発生します。

真鍮は空気や人の手に触れると、徐々に深みを帯びた色合いになります。

黄金色から飴色、ダークブラウン、墨黒へと、長い時間をかけて表情を変えてゆくのです。

そのプロダクトを愛用した年月が独特な風合いとして表れるのも、真鍮製品の大きな魅力のひとつと言えるでしょう。

■参考:株式会社 富士産業 

プラスティック製のランタンは大きく変化は見られませんが、自分らしい味があるランタンを”育てていける”のもエジソンライトスティックLEDの魅力のひとつです。

実際に使ってデメリットと感じたところ

フタが閉めにくい

撮影:著者

エジソンライトスティックLEDの充電池を出し入れするフタの部分は回して閉じるだけなんですが、フタが水平になっていないとすぐ曲がって閉まってしまいます。

何度かフタを開け閉めてやっと水平に入っていく感じなのでコツが必要です。

かたむいた状態で最後まで閉めようと破損してしまう可能性があるので注意。

バッテリー残量が確認にしくい

ゼインアーツ/ZIG.撮影:著者

エジソンライトスティックLEDは上記写真のゼインアーツZIGのように、本体の充電残を見えやすいところにインジケーターが搭載されていません。インジケーターはレンズの内側のライトセレクターノブの下にあるので、残りの充電量を確認するラことがしにくいのがデメリット。

残量の確認方法は、エジソンライトスティックの電源を切るとインジケーターが点滅しますので、その点滅回数をみてバッテリー残量を確認するといった方法です。

消さないと残量が確認できない
点滅回数バッテリー残量(%)
4回75%-100%
3回50%-74%
2回25%-49%
1回24%以下

確認しづらいので、突然に充電が切れることが予想されるので定期的に充電しましょう。

エジソンライトスティックLEDまとめ

本記事「エジソンライトスティックLEDのレビュー!」ついて書きました。

ベアボーンズのエジソンライトスティックLEDは、ランタンそのものの上質感と新しく採用したロープ状LEDのオシャレ感でベアボーンズらしいアンティーク調の小型LEDランタンです。

キャンプやインテリアなど幅広く使える使えるの優良LEDランタンです。

デメリットもありますが、それを含めても購入して後悔しない満足できる1品です。

りのた

オシャレでかわいいランタンが欲しい人であれば間違いなく買いのモデル!

では、りのた(@field_sekkei)でした。

メリットデメリット
オシャレな灯り
充電式でエコ
素材の特性で長期的に楽しめる
USB-C
バッテリー残量が分かりにくい
フタが閉めにくい

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この記事を書いた人

りのたのアバター りのた JAC公認オートキャンプインストラクター

アウトドア系雑記サイト
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◆JAC公認オートキャンプインストラクターとして活動中

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